≡゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)キタ━━!!!! 　その４

2005.06.10 Friday

≡゜∀゜)≡゜∀゜)≡゜∀゜)キタ━━!!!! 　その４

初破水に浸っている間もなくあれよあれよという間にかなりの痛みに。四つん這いは拒否していたので、体勢は横向きのまま引き続き痛みに耐える。私の中では産む時は前回同様仰向きでＴＶとかでよく見るいきみスタイルで出産と思っていたので、この時点ではまだ子宮口開き＆赤ちゃん下がり待ちだと思っていたら破水後順調に進んでいたようで、気づいたら院長含め先生二人に助産師さんの人数も増え周りばバタバタとしはじめました。
産む超本人の私は前回同様いきみたい感覚がまだない（わかってない）ので「？？？？もう産まれるの？」って感じでいると、「じゃこのまま横向きでいきましょか」「呼吸はどれでいきましょう？」とか周りの声が聞こえ初め「次の陣痛がきたらいきんでみよう！」と言われびっくり

横向きのままだしもう少し先かな？なんて思っていたから。また問題がひとつ、「横向きでいきむってどうするんですかーー？？」って思わず質問。じゃあ、先生より海老のように身体を丸めてお臍の方を見る感じでとの指示があり言われるまま身体を丸めるものの身体を指示通りの体勢にするのに必死でいきみの時の呼吸がまったくもってみんなと合わず・・・・経産婦なのになんとも恥ずかしい。助産師さんからは「だんなさんの呼吸上手やからだんなさんの顔みて合わせて」とか言われるし（笑）そんなん一度に色々な事できないタイプの私はQAZの顔を見ていきみの呼吸あわせようとしてたらついつい身体を丸め忘れて先生が丸めてくれてました。
結局呼吸は助産師さん達とは微妙にずれつつ1,2回いきんだら何かが降りてくる感じがして赤ちゃんの頭がでるものの、いきみべたで連続でつづけていきめなかった為に、次の陣痛までそのままでいたような・・・（ちょっと記憶薄れ気味）でもはっきり覚えているのは「はさまってますぅーー」って言ったなぁ私。じゃあ周りからは「挟まってるから早く楽にしてあげよう」って励ましの言葉があり、陣痛の波が来たときに痛くて挟まってるのに思わず足を閉じてしまいそうになったら、院長がささっと私の片足を肩に担ぎそのままのちょっと恥ずかしい体勢で「ふぅーーんっ」っていきむと・・・・・にゅるにゅるって感覚とともにひなたの誕生です

なおたより更に頭大きめで計測してくれた助産師さんも思わず「頭大きいねぇ」とおっしゃられたようです（笑）
今回の出産ではラストに股に赤ちゃんの頭が挟まっている感覚をすごく感じ、産んだぁーーーーって気がすごくします（笑）イメージはなんだかそらまめをプチっと押し出す感じ？？（意味不明）でもほんと今回は痛みにかなり弱くて、マジ辛かったーー。でも2回目だからか少ーし裂けた程度で切開もなく（前回７針、今回ちょこっと１針）産後のシモの痛みの方は全然マシで円座のお世話にもならずに済みました。しかし後陣痛の痛みには耐えれず座薬のお世話にはなりましたが・・・。後陣痛ってあんなに痛いものなんですね。陣痛は周りにみんながいて励ましてくれたりお茶飲ましてくれたりと至れりつくせりだったけど、後陣痛は一人で耐えなきゃいけないし。思わず暗闇のベッドの中で昼間の陣痛の痛み逃しの呼吸法思い出しながらやってみちゃいました（笑）

お留守番頑張ってくれたなおた、呼吸法が上手なQAZに感謝

そしてなによりもひなたの頑張りに感謝です！