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モンスター/★★★
肉親の暴力に合い、ティーンの頃から体を売って生活するしか道がなかったアイリーンは、人生に絶望し、自殺を考えていた。そんなときセルビーと出会う。両親から強制的に同性愛の治療をさせられていた彼女とアイリーンはひかれあい、一緒に暮らすようになる。彼女との生活を守るために、再び売春に走るアイリーンは、トラブルに見舞われお客のひとりを殺し、被害者のお金を奪って逃走。そして彼女はセルビーのために殺人を繰り返していく。

出演:シャーリーズ・セロン / クリスティーナ・リッチ / その他
監督:パティ・ジェンキンス

モンスター プレミアム・エディション<素晴らしくナイスチョイスな瞬間>
そして運命に出会い、運命に笑う・・・笑えるはずだった。
“モンスター”と呼ばれた、アメリカ初の女性連続殺人鬼アイリーン・ウォーノスの実話の映画化ですが、そのトーンはストイックでもなければドラマティックでもなく、エキセントリックでもなければペシミスティックでもなく、どこかロマンティック・・・なんだか引っかかります。
体重を13キロ増量し、弛みきった肉を脇腹につけ、義歯をつけて顎を歪め、眉毛を抜き、目を剥き、叫き罵り、触るもの皆傷つけるC・セロンには鬼気迫るものがあります。そこまで入り込んだのもアイリーンに自分を見て、自分にアイリーンを見たから・・・でも引っかかります。
ギプスの下に隠された鋭い爪。その爪痕の甘美な疼きに酔い、そして墜ちていく孤独な女の「絶望の淵で見つけた最も純粋で最も残酷な愛」・・・なんて片づけられても引っかかってしまいます。
K点越えのアプローチを試みた臭い立つビジュアルに対してまったく生臭さを感じない内面へのアプローチ。ぼやけた輪郭線と淡い彩色でそつなく描かれる抽象画に「アイリーンの素顔」を見たような気になりそうな自分がいる・・・善い悪いではなく、引っかって仕方がないのです、どうにも。
| Posted by QAZ | MEMO | comments(2) | trackbacks(3) |
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コメントありがとうございました。

> 実際の事件の一面を捉えているに過ぎません、
  と捉えることが案外難しいように思いました、
  僕だけかもしれませんが

私がこの作品をレビューにて絶賛したにもかかわらず、
MAX評価ができなかった理由が、まさにそこでした(苦笑)
私は実際の事件についての事前知識があったのですが、
この作品は大前提にそれがないと、輪郭がぼやける可能性を
感じずにはいられませんでした。
この作品を撮った女性監督は、アイリーンがアメリカで
派手で出好きな精神異常者と認知されていることを前提で、
別の角度から ( アイリーン側から ) この事件にアプローチして、
なぜ < モンスター > とまで呼ばれるようになったのか
( なぜ < 連続 > 殺人事件を行うにいたったか ) を、
解き明かそうとしているのだと思いました。
ということは、反対側から観れば
( この事件を知らないという前提で観れば )
この作品は、QAZ さんの仰るとおり
> まったく生臭さを感じない内面へのアプローチ
という風に捉えられてしまうと思いました。
実際私もその甘美さには、少々疑問を感じずにはいられない
場面もありました。
でも、それを吹く飛ばしてくれたのが シャーリーズ・セロンです。
> K点越えのアプローチを試みた臭い立つビジュアル
QAZさんの仰るとおり、彼女の鬼気迫る演技は
私に強い感動を与えるとともに、
彼女のビジュアルと内面の甘美さのコントラストこそ
この作品で最も訴えたいテーマなのだと感じさせられまして、
そこを軸にレビューを書いてみた次第です(笑)

大変長くなって申し訳ございませんでした。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします!
| Ixion | 2005/06/17 9:12 AM |
Ixionさん、こんにちは。
遅くなってしまいましたが、コメントありがとうございました。

C・セロンのなりきりぶりには感心しきりなのですが、
どうしてもキレイに見えてしまう瞬間が幾度かあって・・・。
特殊メイク・熱演を霞ませる彼女の美人力にも唸りました。

>大変長くなって申し訳ございませんでした。
とんでもないです、嬉しい悲鳴です。
僕の言葉足らずな感想の質が上がっているかのような錯覚すら覚えます ^^;

映画の感想は思い出したように更新しているような状態ですが、
今後ともよろしくお願いいたします。
| QAZ | 2005/06/22 2:33 PM |









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モンスター
MONSTER ・・・・・ 公式ホームページ (監督:パティ・ジェンキンス) ☆☆☆☆ ・カテゴリー: クライム>ラブ>サスペンス>実話 ・上映時間:109 分 ・制作:アメリカ/ドイツ(2003) (日本での公開日/2004・9・25) ・ストーリー: 198
| Cinema Review | 2005/06/13 4:01 PM |
モンスター 今年の127本目
モンスター   シャーリーズ・セロン の熱演。さすが!2004年アカデミー主演女優賞 です。 この人は、わざわざ太ったんでしょ?でも、、、 クリスティナ・リッチ って、、、書くわyo!  奇形??   ちょっと、コメントしにくいです。 これ
| 猫姫じゃ | 2005/07/01 1:50 AM |
モンスター/シャーリーズ・セロン
人生を誤ってしまったとき、他人はほかに道はなかったのかと問います。もしかしたら何度も引き返せるチャンスはあるのかもしれません。死にたいと思った瞬間、わずかに見えた光が実は犯罪であったとしたら、死と光とどちらを選ぶのか──私は死を選ぶ自信はありません。
| 文学な?ブログ | 2006/08/05 2:11 AM |